BDAC=Style

ご利用者さまの声 
インタビュー

性能+デザインが生き残りのカギ
「集客はデザイン。口コミは性能。」

会員さま紹介

千葉県
有限会社 国松工務店

代表取締役
山岸 満佳 さん

導入したきっかけはなんですか?

当社はSW加盟店として建物の性能にこだわってきましたが、一方でデザインが弱い点に困っていました。その頃関東SW会の講演でBDACを使って業績を伸ばしている会員の話を聞き、「やらなきゃいけないな」とずっと思っていました。

実際にはどうやって使っていますか? どんな場面で使っていますか?

当社は落ち着いた「和風」デザインを得意としてきましたが、丁度「スクエア」なデザインを希望するこだわりの高いお施主さまと縁ができて、「これはBDACしかない!」と思って提案し、うまく進みました。
お施主さまのご要望と建築家の得意とするデザインがばっちり合いましたので素晴らしい建物が出来上がりました。

貴社の工夫しているポイントは何かありますか?

BDACは基本デザインを短期でまとめる仕組みですが、ただ図面を受け取って終わりでなく、計画承認後も施工上の質問があると担当建築家に連絡して図面の意図を学びました。また現地面談時においても車での送迎ルートをあえて遠回りにして車中で話し合い、建築家とのコミュニケーションの時間をできるだけ多くとるよう努めました。

ツールを利用した効果はどうですか?

2018年7月に内覧会を開催。57組 127人の来場は自社の単独開催としてはこれまでにない反響で、お客さまの滞留時間が長かったことも印象的でした。建築家の提案による「吹抜け大空間」の天井と床の温度差が0.2度しかないことも「売り」となり印象付けに役立ちました。追客した来場者の中には、すでにファイナンシャルを終え土地探し中の次期BDAC候補のお客さまもいます。今は追客を頑張っているのでイベントを打てないのが悩みの種です。また最近では同業者の間でもデザイン的に一目置かれるようになり、BDACは差別化に役立っています。

最後に、他の会員さんにお勧めできますか?

地場ビルダーはデザインが弱点のところが多いと思いますが、直に建築家に頼むと「作品」となってしまい、断熱性能面でも不満が残りがちです。BDACの仕組みを使って建築家とコラボしていけば、互いの良い面が引き出せるメリットがあります。

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