
4×4(フォーバイフォー)は、住宅ビルダー・工務店の受注プロセスを最適化するアプリケーションです。
13,000件以上の住宅営業指導実績をもつインプライが、多くの住宅会社で効果的・効率的な商談の進め方を実践できるよう再現性の高いフレームワーク=「4×4(フォーバイフォー)理論」として構築。いつでもどこでもスマートフォンで商談プロセスの効率的管理と受注確度の診断を行えます。

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受注が減った。
失注が増えた。 -
名簿の管理体制が甘く、
LBD(不戦敗)が多い -
追客の基準が
まちまちのため
商談が長期化している -
チーム全体の
正確な受注予測数が
つかめない -
経験の浅い
営業パーソンの
育成が急務だ -
競合の情報知識に
バラつきがあり
失注の原因になっている -
案件ミーティング
(レビュー)の時間が
なかなか取れない

4×4を導入するメリット
営業パーソン
商談の最適ルートを可視化
- 追客中の商談に対して、案件ごとに最適な進め方が導き出されるため、失注の防止やリードタイムの短縮化により受注確率が向上します。
- 感覚ではなく論理的に営業が理解できるフレームワ-クにより、新人でもスキルの習得が容易になり、会社全体の営業力が高まります。
マネージャー
的確・迅速な
チームマネジメント
- 追客の優先順位が明確化することで、営業活動の無駄を省き業務を効率化。限られたリソースを注力すべきお客様に振り分けることができます。
- 商談の状況を複数の評価軸で客観的に判断できるため、マネジャー・リーダーの個人的な属性に依存しずぎない安定した指導・チームビルディングが可能になります。
経営者
経営判断にスピードと正確性を
- 進行中の案件の受注確度を会社・支店・個人単位で推測できるので、売上予測が立てやすくなり、迅速な経営判断が可能になります。
- 全社的に起こっている商談上の課題(初回接客が弱い・リードタイムが長い特定の属性のお客様を逃しがち等)を可視化し、把握することができます。
4×4 アプリの
主な画面とその特徴
商談の進捗度と
商談の見込みを表す
フェーズとレベル
商談の進展度を表す「フェーズ」
初回接客から契約にいたるまでのプロセスを商談の回数や実施アクション、達成条件によって4つのフェーズ(横軸)に分類。それぞれの商談がどの程度進捗しているのかを直感的に把握できます。
4つのフェーズ
見込み度の高さを表す「レベル」
レベル(縦軸)は、見込み度(受注確率)を表し6つのアプローチから算出され、商談が効果的に実施される事で評価が上昇します。レベルを高く維持しながらフェーズを進展させていくことが最もスムーズな進め方となります。
4つのレベル
フェーズとレベルで
受注確度を正確に予測
フェーズとレベルが交わるセルが商談の現在地を示しているので、受注見込み数を一目で把握。上下のスワイプ操作で個人・店・支店・全体の合計数に切り替えることができ、各セルをタップすると顧客の詳細が確認できます。

顧客情報・商談履歴が
簡単に入力できる
対話入力機能
流れに沿った質問表示で
情報の精度が向上
会話型で順番に質問が表示されるので、面倒な入力作業もチャット感覚で簡単に回答。1つずつ答えていく形式のため項目が漏れることなく、正しく情報を登録することができます。
6つの評価軸で
案件を評定する
レーダーチャート
受注アルゴリズムから
案件を評定
取得情報や実施アクションの組み合わせから、6つの評価軸で評定しレーダーチャート化。重要度別にアラート表示された内容からクリアすべき課題を表示。商談の都度アラートの課題を減らしていくことで失注リスクを低減します。
レベルの根拠となる6つの評価軸
時期、動機・意欲、資金、土地、当社度、リスクに関連する「入手情報」や「進捗度」から商談現在地を評価委します。
6つの評価軸の意味
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❶時期レベル
いつ入居したいのか、入居希望時期の近さと計画の具体性
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❷動機・意欲レベル
動機の数や内容に加え意欲の強さから想定される建築の本気度
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❸資金レベル
資金計画・事前審査・LPなど資金関連アクションの実施状況と結果
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❹土地レベル
土地の有無、土地なしの場合は取得状況や候補エリアの具体性等
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❺当社度レベル
要望と自社の強みとの突合。競合と比較した際の受注確率
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❻リスクレベル
関係者の干渉や施主の性格など建築を阻害しうる要因
失注を防ぎ
受注確率を高める
アラート&
アドバイス機能
全アラートの理由と
危険性を徹底解説
3段階で表示されたアラートとTIPSで解決策を表示。経験の浅い営業や指導を受ける機会が少ない人に、豊富な実績を持つインプライ・官谷浩志の営業ノウハウを基にアドバイスを表示。歩留まりを高める営業力が身に付きます。
※アドバイスは順次追加。
アラート機能
各カテゴリ別に残る
課題をアラート表示
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重要アラート
評価に大きく影響している項目
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尋常アラート
着実に解決しておきたい項目
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軽微アラート
評価へ多少の影響を及ぼす項目
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TIPS
影響は少ない留意したい項目
入力で解消が確認できると、アラートの数が減少。一つの情報orアクションで複数アラートが消滅する場合もあります。
重要アラート数の減少
=失注率の低下≒成約率の向上
アドバイス機能
(インプライ官谷監修アドバイス集)
アラートの内容をアドバイス表示
「入居希望時期」に関するアドバイス例
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入居希望時期があいまいです
入居希望時期は追客の優先順位や商談スケジュールの設計、建築本気度の推測など多くの要因に関連する項目です。早急に時期を確定させましょう。
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計画的なフォローをしましょう
何か理由があって建築時期を早められない、確定できない場合はセミナーやイベントへの誘致など定期的なフォローで当社への関心が薄れないよう配慮しましょう。
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中長期フォローも検討しましょう
入居希望時期が2年を超えるような場合は、セミナーへの誘致など中長期フォローに切り替えることも検討しましょう。
実際のレビュー指導で開けるアドバイスが同じようにアプリに表示されます。
全アラートの理由・
危険性を解説する
900種超えのアドバイス
競合との相対比較表で
勝率を高める
競合分析機能
競合対策で有効な
商談を展開
競合との相対比較表を「基礎評価」「MUST・WANT」「貢献度」「紹介」4つの視点で可視化。全社で統一した他社情報を共有することで、自社の強みを最大限に生かしつつ、商談ごとに異なる競合対策が可能となります。
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❶基礎評価
価格・性能・デザインなどの比較結果を基に、競合ごとに異なる有効な商談対策が可能になります。
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❷MUST・WANT
お客様毎に異なるMUST・WANTに対して自社が有利なのか、競合が有利なのかを客観的に評価することができます。
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❸貢献度
土地探し・融資付けなど、住宅の性能や価格以外の「家づくり貢献度」を競合と比較します。
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❹紹介
当社・競合に対するご紹介者の有無、さらに推薦度などの情報が一覧で確認できます。
商談情報を
タイムリーに共有する
プッシュ通知機能
個人やチームの商談変化を
リアルタイムに把握
「フェーズが進展した場合」「申し込みが取得できた場合」など、条件に応じた受審設定が可能。マネージャーはプッシュ通知の活用でタイムリーな情報共有とアドバイスが可能となり、失注リスクの削減やレスポンスの向上に繋がります。
登録されたデータを
フル活用
並び替え&
ソート機能
顧客情報を
様々な視点で管理
次アポの近い/遠い順・初回来上日の新しい/古い順・最終商談日の新しい/古い順・契約確率の高い/低い順などの様々な条件で顧客情報を並び替え。一覧を一目で確認できるので優先度に応じたアプローチをすることができます。
個人から全社までの
最新情報を確認
スワイプ表示機能
会社やチームの
最新情報を瞬時に確認
上下のスワイプ操作で個人・店・支店・全体と簡単に表示を切り替えることができます。また、左右のスワイプ操作では、支店・店の表示を切り替え、個人の場合は店舗に所属するスタッフの表示を切り替えることができます。
商談の査定例・アドバイス例
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A様邸
夫:29歳(公務員)/妻:28歳(会社事務)
商談実施回数:1回家を建てたい気持ちはあるものの、まだお子様もおらず具体的な建築時期は未定で強い建築動機は見当たらない状態。
想定される状況と今後の対策
資金面での問題は少ないため、自社訴求を進めつつ動機の紐づけや意欲の強化により建築時期の確定を図る。
推薦アクション
OB邸案内・LP(FP)など
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B様邸
夫:34歳(会社員)/妻:32歳(パート)/
長男:5歳/長女:3歳商談実施回数:7回複数社との競合案件だったが、順調に商談は進展し、当社で申込み取得。次回はプランを提示する予定。
想定される状況と今後の対策
申込金額が5万円と定額のため、プランの満足度によってはまだ他社が再浮上するリスクあり。プランに加え、自社で施工する安心感もしっかり訴求したい。
推薦アクション
プラン提示・構造案内など
注文住宅に特化した管理帳票「新・レビューシート」
27年間改良を加えながら、住宅営業のチームミーティングで活用され続けている「レビューシート」がさらに進化します。
新・レビューシートを活用することで情報収集力が強化されると共に、追客の優先準備を最適化して案件の成約率を高めます。
リアルレビュー
オンラインレビュー