発行:(株)LIXIL/Good Living 友の会事務局  
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2020年度 ZEH関連の支援事業の公募について
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2020年度の「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」関連支援事業の公募要項が公表され、まもなく公募がスタートします。公募されるのは「ZEH支援事業」「ZEH+実証事業」「ZEH+R強化事業」(2019年度補正予算事業として既報)、「先進的再エネ熱等導入支援事業」です。
ZEH支援事業においては、昨年度同様「新規取り組みZEHビルダー/プランナー向け公募」が実施されます。

1)ZEH関連の補助事業
【ZEH支援事業】

「ZEHの定義」を満たす新築または既存戸建住宅のリフォームを対象に一律60万円を補助。公募昨年度と同様に「一般公募」および、これまで補助を利用したことのないビルダーに対して優先的に1件の補助枠を確保する「新規取り組みZEHビルダー/プランナー向け公募」が実施されます。

【ZEH+実証事業(ZEH+)】
「ZEHの定義」を満たし、かつ以下の(1)と(2)を満たす新築または既存戸建住宅のリフォームを対象に一律105万円を補助。
(1)25%以上の一次エネルギー消費量削減
(2)以下のうちの2つ以上を導入
 ・外皮性能のさらなる強化
 ・高度エネルギーマネジメント
 ・電気自動車の充電設備

【ZEH+実証事業(次世代ZEH+)】
「ZEH+」の要件を満たした上で、蓄電システム、燃料電池、V2H充電設備のいずれか一つ以上を導入した新築または既存戸建住宅のリフォームを対象に一律105万円および導入設備費の一部を補助。

【ZEH+R強化事業】(2019年度補正予算の補助事業として既報)
ZEH+の要件に加え「レジリエンス(防災・減災)強化」として、大規模停電時においても太陽光発電により住宅内の電力を確保や、太陽熱利用温水システムにより太陽光エネルギーの夜間有効活用でる等の措置を講じた新築または既存戸建住宅のリフォームを対象に一律115万円を補助。

【先進的再エネ熱等導入支援事業】
「令和2年度 ZEH支援事業」「令和2年度 ZEH+実証事業」または「令和2年度 低中層ZEH-M促進事業」のいずれかの交付決定を受けた補助対象住宅が、「直交集成板(CLT)」「地中熱ヒートポンプ・システム」「PVTシステム」「液体集熱式太陽熱利用システム」「蓄電システム」のいずれかの建材・設備を導入した場合に12万円〜90万円を補助。複数導入した場合の補助限度額は90万円です。

2)公募概要
  ZEH支援事業 ZEH+実証事業(ZEH+) ZEH+実証事業(次世代ZEH+)
公募
【一般公募】
  1次公募:5/7〜6/19

  2次公募:7/6〜8/21
  3次公募:8/31〜9/25
  4次公募:11/30〜'21/1/8
【新規取り組み向け公募】
  公募:5/7〜8/21
提案公募:4/20〜5/11
1次公募:6/1〜8/28
2次公募:9/7〜10/30 
公募方法 先着方式 事前枠付与方式 事前枠付与方式
設計・
施工者
ZEHビルダー/プランナー
要件 ZEHロードマップにおける『ZEH』の定義を満たしていること ZEHロードマップにおける『ZEH』の定義を満たし、かつ以下の(1)と(2)を満たすこと
(1)25%以上の一次エネルギー消費量削減
(2)以下のうち2つ以上を導入
・外皮性能の更なる強化
・高度エネルギーマネジメント
・電気自動車(PHV車を含む)を活用した充電設備または充放電設備
「ZEH+の要件」を満たしていること、かつ以下の追加選択要件を満たすこと
<追加選択要件>
以下のうち1つ以上を導入
・蓄電システム
・燃料電池
・V2H充電設備(充放電設備)
補助額 一戸あたり 定額60万円 一戸あたり 定額105万円 一戸あたり 定額105万円
追加設備
の補助額
<蓄電システム>
初期実効容量2万円/kWh
<蓄電システム>
補助対象外
※「令和2年度 先進的再エネ熱等導入支援事業」において併願申請が可能
<蓄電システム>
初期実効容量2万円/kWh
<燃料電池>

定額4万円~11万円
<V2H充電設備>
補助対象経費の1/2又は75万円のいずれか低い金額

  ZEH+R強化事業 先進的再エネ熱等導入支援事業
公募
1次公募:5/7〜5/15
※2次公募の実施については、1次公募の申請状況を鑑みて後日決定
1次公募:5/7〜10/30
※2次公募の実施については、1次公募の申請状況を鑑みて後日決定
公募方法 先着方式 先着方式
設計・
施工者
ZEHビルダー/プランナー
要件 1)ZEH+の要件を全て満たすこと
2)停電時に、主たる居室の電源確保
3)以下のうち1つ
以上を導入

・蓄電システム
・自立制御電源を確保した太陽熱利用
温水システム

・停電自立型燃料電池
「令和2年度 ZEH支援事業」「令和2年度 ZEH+実証事業」または「令和2年度 低中層ZEH-M促進事業」のいずれかの交付決定を受けている者が導入する以下の健在・設備
(1)直交集成板(CLT)
(2)地中熱ヒートポンプ・システム
(3)PVTシステム
(4)液体集熱式太陽熱利用システム
(5)蓄電システム(ZEH+実証事業のみ)
補助額 一戸あたり 定額115万円 (1)90万円/戸
(2)90万円/戸

(3)【液体式】65万円/戸(5〜8m²)    
         80万円/戸(8m²以上)
   【空気式】90万円/戸

(4)12万円/戸もしくは、15万円/戸
(5)2万円/kWh
追加設備
の補助額
<蓄電システム>
初期実効容量2万円/kWh
<太陽熱利用温水システム>
・液体式(4m²以上)
:17万円
・空気式(12m²以上)
:60万円

<停電自立型燃料電池>
定額4万円〜11万円



▼詳細情報はこちら 


※公募情報については予告なく変更される場合があります。
最新の情報はホームページにてご確認ください。



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【お問い合わせ】
一般社団法人 環境共創イニシアチブ
[ZEH支援事業および先進的再エネ熱等導入支援事業]
 TEL:03-5565-4030 (10時〜17時 平日のみ)
[ZEH+実証事業およびZEH+R強化事業]
 TEL:03-5565-4081 (10時〜17時 平日のみ)
<掲載内容についてのお問合せは、上記窓口にご連絡下さい>

   
【星マークについて】
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