皆さまこんにちは!
いよいよ最終回を迎えました、「女性が集まる店〈総まとめ〉」です。
第1回~第11回までを振り返りながら重要ポイントをお伝えしていきます。
チェックシートもつけておりますので、皆さまの店舗でまだお取組みできていない部分の確認にもぜひご活用ください。
それでは見ていきましょう!

今回は、
1. 「店舗内で習得忘れはありませんか?」チェックシート
2. 女性が集まる店5つのポイント総まとめ+コロナ禍ポイント
をお伝えしていきます。
チェックシートに、店舗内で習得できている項目は「✓」を入れてください。
「✓」が入らなかった箇所は「2. 女性が集まる店5つのポイント総まとめ+コロナ禍ポイント」から概要を見ることができます。
-
女性客に受け入れられる4つのテーマをトークやイベントに生かせていますか?
-
生活シーンを想像させるトーク術、チラシ作りが店舗で意識統一できていますか?
-
女性客への本音に共感する会話術を取り入れていますか?
-
女性客が相談したいときの窓口が一発でわかるように案内できていますか?
-
女性が読みたいSNS投稿のコツを担当部署が取り入れていますか?
-
女性客が安心できるコロナ感染防止対策の取り組みは伝わっていますか?
チェックシートの結果はいかがでしたか?
まずは「✓」がつかなかったところから重点的に復習をしてみましょう!
さらに復習が必要な場合は「復習はこちら」をクリックしてくださいね!
-
- 「知らなかった!」知る喜びを実感
- 知らなかった使い方、他人の体験談
- 「あれを買う季節ね」季節を実感
- 季節感(クリスマスなど)や旬を紐づけよう
- 「クチコミしよう」情報通になる
- 新商品、ランキング情報を取り入れよう
- 「子どもやママ友と一緒に」参加できる
- 家族体験型イベント
-
- ●関連商品や生活シーンを提案する
- ●商品の使い方ヒントを提示する
- ●使用者や専門家の意見・感想を添える
- ●メイン画像は家族や暮らしといったシーンがわかるものを使用している
(家やモノだけの画像になっていない、人が映っている) - ●担当営業の顔(または働く人のイメージ)がわかる
- ●価格や面積、専門用語が中心の内容になっていない
-
- ●女性客の話をよく聞き不安を理解する「それは不安でしたね~」
- ●不安にまずはしっかり共感「私も同じ経験あります」
- ●期待に提案で答える「それではこちらはどうですか?」
復習はこちら
第4回 女性客にささる! 安心する・分かりやすい話し方
-
おうちの修理やメンテナンスをしたいと女性客が思ったとき(思うタイミング)で、パッとわかりやすいホームページやDMでのご案内ができることが大切。
- ●修理やメンテナンスのポイント時を定期的にお知らせ
- ●メンテナンスの緊急度、重要度チェックシートを付けてあげる
復習はこちら
第5回 保存版! 住宅のお困りごと 女性のお悩み大公開!
-
- 共感(個人的価値)
- 「私」と同じ悩みや意見、経験にあてはまるか
- 共鳴(便宜的価値)
- 「使える!お得!役に立つ!」情報か
- 共創(情緒的価値)
- 見せ方が「映えている」「すてき、親しみやすい」
- 共働(社会的価値)
- みんなにシェアしたくなる情報か
- 共育(基本的価値)
- 「私」が参加できるか、共につくりたい
- 共生(社会的課題解決価値)
- 持続可能な社会に貢献できる内容か
-
「予防対策を取っていますよ」という姿勢を見せ続けることが大切!
〜 訪問先での対応編 〜
- ●マスクを外す場合は必ず一声かけてから
- ●事前に作業リストを渡しておくと◎
〜 チラシでの案内編 〜
- ●感染防止対策についてのアイコンを入れよう
〜 女性客とのオンライン相談会
5つの掟 〜- その1 オンラインツールの使い方・手順を詳細にご案内しましょう!
- その2 不安な方には事前の接続テストを!
- その3 まずは参加者の不安をほぐそう!
- その4 画面共有で資料は見せながらそのつどクエスチョンを忘れずに!
- その5 御礼メールでは次回のアクションを忘れずに!
復習はこちら
第7回 女性客とのオンライン相談会5つの掟!●知る喜びを実感
- タイトル例
- 「リフォームローン・住宅の間取り図作成勉強会」
- 使用ツール例
- Zoom・Google Meet
●季節を実感
- タイトル例
- 「最新システムキッチンで行う旬の食材レシピセミナー」
- 使用ツール例
- Instagram Live配信
『女性のホンネ!女性が「集まる店」「集まらない店」』はこれにて終了です。
1年間のこの連載から、皆さまのお役に立てるノウハウがありましたらうれしいです。
また新たなテーマでお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました!
文/ハー・ストーリィ企画部 プロデューサー 水沼遥